この記事は個人的主観を元に書いております。あくまで私個人の体験談ですので、参考程度にお読みいただき、治療に関しては担当の先生に従ってください。

躁うつ病と診断された日

初めて心療内科に行ったのは、仕事で体調を崩し早退した時でした。

診断結果は自律神経失調症による軽度のうつ状態。

しかし良くなるどころか悪化していき、それから約3年後に双極性感情障害と診断されました。

躁の症状(私の場合)

躁状態の時というのは、基本的に自分では自覚がありません。

後から振り返って感じるのが…

  • テンションが異常に高かった(いつもニヤニヤしたり妄想ばかりしていた)
  • 買い物をたくさんした(クレジットカードで数十万…)
  • 寝なくても元気

特にテンションが高いのが特徴で、1人で妄想ばかりしています。

ですがだからと言って「私は今、躁状態だ。」という自覚があるわけではなく、むしろ「元気になった!躁うつが治った!」とさえ思います。

先生が言うには、危険な状態だそうです。

確かに、後にうつ状態になってから数十万のクレジットの請求を見ると死にたくなります。。

うつの症状(私の場合)

うつ状態時、私の場合は、ほぼ寝たきりになります。

ベッドから起き上がることができません。

かろうじて歯磨きと洗顔はできるのでまだマシですが、食事はかなり困難です。

うつ状態時の自覚はあります。

ですが後から思い出そうとしても、記憶があまりありません。

辛いのは、うつの時

躁うつ病で大変なのは躁状態の時と言われていますが、本人が1番辛いのはうつ状態の時で、躁は基本的に辛くありません。

よく言われるのが「躁状態時は何でもできる気がする万能感」ですが、本当です。

死にたくなるのはうつ状態の時です。

うつ状態は人によって期間が異なりますが、私の場合はだいたい毎回2~3ヶ月続きます。

2~3ヶ月の間、ほぼ寝たきりの状態になります。

寝てる間は良いのですが、目が覚めてる間は、地獄です。

うつ期の乗り越え方

そんなうつ状態の期間の乗り越え方を、個人的な観点からではありますが、いくつかご紹介したいと思います。

うつ状態時の記憶は断片的にしかありませんが、その中でも心が安らいでいた時の行動や考え方がありました。

それをご紹介します。

参考にしていただければ幸いです。

1.とにかく寝る。寝まくる。

うつ状態の時、私はひたすら寝ます。

仕事のある日は頑張って行きますが、帰ってきたらひたすら寝ます。

休みの日は、1日中寝ています。

寝られる時間があれば、ひたすら寝ます。

とにかく休息を、これでもかというほど、とりまくるのです。

休息は本当に大切です。

休めば良くなると言っても、過言ではないくらい大事です。

2.元気になるのをひたすら待つ

休んで休んで休みまくって、元気になるのをひたすら待ちます。

私はいつもだいたい2~3ヶ月かかるのですが、不思議と最後は必ず良くなります。

ですがうつ状態の時は、以下のようなことを思います。

  • もうダメだ。もう無理だ。
  • 生きていける気がしない。
  • 死んでしまいたい。
  • 良くなる気がしない。
  • 回復できるなんてとても思えない。

うつ状態は常にこういう気持ちで頭がいっぱいになります。

なので、「休めば良くなる」と信じることも難しいです。

ですがそれでも休むことで、少しずつですが、必ず快方に向かっていきます。

3.食事はできるだけ摂る(水分だけでも)

うつ状態の時は、食欲がほとんどありません。

ですが、できるだけ摂るようにしてください。

水分は摂りやすいと思いますので、何も食べられない時は水分だけでも摂りましょう。

紅茶など、温かい飲み物がおすすめです。

4.先のことは考えない

うつ状態の時は、先のことは考えなくていいです。

未来のことなんてどうでもいいので、今日1日をひたすら休みましょう。

それで十分です。

5.必ず良くなることを信じる

先述した通り、うつ状態の時は回復する気がしませんし、良くなるなんて考えられません。

ですがそれでもいいので、良くなることを信じてください。

私もうつ状態で最初に寝たきりになってしまった時は、とても信じられませんでした。

でも1度経験すると、次も乗り切れる自信が持てるようになりました。

うつ期は必ず乗り越えられます。

なのでそれまではゆっくり、休みましょう。

うつ期は必ず乗り越えられる

うつ期は辛いですが、ずっとは続きません。

良くなるためにできることは、十分な休息をとることと、お薬をしっかり飲むことです。

  • 十分な休息をとること
  • お薬をしっかり飲むこと

あとはできるだけ食事をしっかり摂り、ひたすら寝ましょう。

朝日を浴びたり散歩を推奨する人もいますが、しんどい時は逆効果のように思います。(経験上)

外に出られるくらいまで回復したら、やってみるのも良いでしょう。

ただし、無理はしないことです。

【躁うつ病体験談】うつ期の苦しい時の過ごし方&乗り越え方についてまとめ

  • 躁うつ病で危険なのは躁状態時だが、本当に辛いのは、うつの時
  • うつ期は必ず乗り越えられる
  • 十分な休息と、お薬をしっかり飲むこと

一言で”躁うつ病”と言っても、患者さんによって症状の出方は様々です。

躁うつ病は躁状態とうつ状態を交互に繰り返す病気ですが、治療を続けていくことで寛解することも可能と言われています。

完全に治すことは難しいかもしれませんが、生きてる間だけ持ちこたえられれば良いのではないでしょうか。

この苦しみは永遠には続きません。

生きてる間だけ、軽減できればそれで十分なのです。

一緒に乗り越えていきましょう。

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